14日、名古屋市で開かれた「手話言語法(仮称)」フォーラムへ参加してきました。

ウィルあいちに東海4県から大勢の手話の仲間たちが集まりました。

手話言語法の制定をめざして作られた
普及用のパンフレットです・・・
昨年、改正障害者基本法が成立し、
「全ての障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められました。
日本で手話が法的に言語と認められた訳ですよね。
でも、言語に位置づけられる=ろう者の生活において手話がしっかり使える状況になるのではないので、
さらに歩を進めて公用語レベルに手話を位置づけて、聞こえる日本人が当たり前のように
普段の生活の中で「日本語」を使えるのと同じようにろう者が生活の様々な場面で当たり前のように手話を使って困らない社会を作ろうという目的でこの取り組みが始まりました。
日本では公用語を定めた明確な法律がないので、ちょっと理解しづらい取り組みでもあるのですが、
自分ももっと勉強しながら取り組んでいきたいですね・・・